日経平均は本日、高いところは上げ幅縮小も強基調は継続。
また、マザーズ指数は高値圏維持で終了と強さ見せた。
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本日の日経平均は、小幅ながら5日続伸となった(終値は12.24円高の28246.53円)。
チャート状では、前日に上回った200日移動平均線(27942円)を割れることなく推移。
3月25日の戻り高値28338.81円も更新した(本日高値は155.46円高の28389.75円)。
この日のローソク足は、高いとからは上げ幅縮小となったため、やや長めの上ヒゲ付けた。
ただ、陽線となっており、下値と上値と切り上げている。
やや、上値については慎重姿勢ながらも、堅調地合いは継続されていると見ていいだろう。
そして、マザーズ指数に関しては本日、高値圏を維持して、約3%の上昇と強くあった(マザーズ終値は19.90pt高の699.12pt)。
前日の米国市場で10年債利回りが3％台に乗せやNASDAQの下落、場中も時間外のNASDAQ100先物がさえずのなかでの上昇。
連日の日経平均の続伸を背景に連れ高するかっこう、本日については、日経平均よりも強くあった。
足もとの日本株の上昇は、売り方の買い戻しによるものとの見方もある。
明日に算出されるメジャーSQ(特別清算指数)、これを上回ることになれば、改めて基調の強さが示されるところ。
明日のメジャーSQ、その晩の米5月消費者物価指数(CPI)の発表。
来週14-15日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催も迫る。
相場を動かすであろうイベントを控えて、そのタイミングで、そろそろ上昇一服との見方も多勢。
しかしながら、そうした時こそ、押し目無しに上昇が続くことも少なくない。
米株市場でも最近、方向感こそはっきりしないが、乱高下することは減ってきており、ボラティリティー(変動率)に落ち着きが見られる。
イベントを無難に通過し、それが、明るい材料となってくる可能性もじゅうぶんにあるだろう。
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①6月2日(木)に配信、精密加工プラスチックを手掛け「半導体周辺株」、「バイオ関連」としての側面も持ち、業績も好調な割安成長株。
足もとの世界的な半導体需要の拡大が背景にあり、「半導体周辺株」への注目度は高い。
そうしたなか、直近の決算が好内容にあり、増配も発表した。
株価は、決算を受けて急動意されたものの、PBRが1倍割れと、続き底値圏にあると見れ、割安感は強い。
チャート状でも、移動平均の主要線(5、25，75日など)が上昇にあるなどトレンドは上に乗っており、今に買っておきたい銘柄の一つ。
②5月31日(火)に配信、「サイバーセキュリティ関連」としてテーマ株物色、業績も好調な注目の期待株が買いチャンス。
認証・セキュリティーサービスを手掛ける当銘柄、ロシア軍のウクライナ侵攻でサイバーセキュリティへの関心が改めて高まるなか、関連銘柄としても注目されている。
業績も大幅成長路線をまい進、売上高・利益ともに過去最高を更新し続ける成長株。
株価は前月(5月)下旬に年初来高値を付けてから上昇一服、短期的な調整を挟む展開にあったが、それも一巡してきており、今が買いのタイミングにある。
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