【重要】週明けの投資戦略!! 来週は、続き、米株市場の底打ちを確認する展開へ。 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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来週も続き、米株市場の底打ちを確認する展開へ。
物色の矛先は個別で材料があるもののほかテーマ性重視へ。


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本日の日経平均は4日ぶり反発、米株高好感も上値では売りに押された(終値は176.84円高の26781.68円)。
米株高を好感して買い先行も、心理的な節目27000円に迫る場面では売りに押されて、その後は週末要因もあり見送りムードとなった。

週明け、来週については、続き、米株市場の底打ちを確認する展開へ。
米株市場は前週までに8週連続で下落していたが、今週に入って底打ちの兆しが見え始めた。
米連邦準備理事会(FRB)が5月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公開を受けて、積極的な利上げに対する懸念が和らいだ。
この底打ちの兆しが確かなものか見極める週、過度な下値不安は後退しつつあるものの、先行きに対する不透明感は依然として残る。
米利上げや企業業績の動向に対する不透明感が残るなか、経済指標への注目度は高い。
来週は1日に5月の米ISM製造業景況指数、3日に米5月雇用統計など控えており、これらを気にしながらの展開か。

日経平均は、最悪期は脱したものの、一段と上値を追うような好材料もここまでは出てきていない。
心理的な節目27000円を超えていくには、米株高などポジティブ要因がないと難しそうだ。
そうしたなか、レンジ内での上下を繰り返す相場展開が予想される(予想レンジは26600円-27100円)。

個別では、続き決算の見直し買いや個別で材料があるもの。
また、全体として方向感が出にくいなか、テーマ性を意識した物色などが強まってもいきそうだ。

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