【重要】明日の投資戦略!! 国内の企業決算が一巡、米株の動向により影響受ける展開となるか。 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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決算がほぼ一巡して個別材料が減少、より米株市場にらみの展開へ。
直近に下落がきつかったハイテク・グロース株のリバウンドに期待。


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本日の日経平均は、前週末13日の米株高がポジティブ視されて続伸となった(終値は)。
朝方に高く始まった後は米株先物の軟化があり失速となったが3桁上昇で終了した。
もともと、前週末13日の米株高についてはある程度折り込み済みにあったことがある。
そうしたなか、チャート面でも、25日移動平均線(26756円)、75日線(26844円)が抵抗になった。

続き、東京市場は、米株市場を睨みながらの動きとならざるを得ない。
国内企業の決算が本日(16日)でほぼ一巡し、個別の材料が一気に少なくもなり、よりその傾向は強くなると見られる。
前日の米株市場の動向を見て朝方に反応し、場中は時間外の米株先物の動きに左右される展開が続きそうだ。

その米株については、今週17日に、パウエルFRB議長がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)主催会議で講演を行う予定。
パウエル議長は12日、今後2回の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5ptずつ利上げするのが適切となる公算が大きいとした。
17日も、再度こうした見通しを強調すれば、政策金利の引き上げペースがより明確になる。
そうなれば、引き締めを巡る懸念も和らぎ、直近に下落がきつかったハイテク・グロース株のリバウンド機運が高まるだろう。
その流れが、東京市場でも見られる見通し。

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