国内では手掛かり材料難、海外要因に左右されそうな局面。
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本日の日経平均は3日続落、名実ともに新年度相場入りしたが上値は重く利益確定売りが優勢の展開にあった(155.45円安の27665.98円)。
チャート状では、200日移動平均線(28248円)が強力な上値抵抗線として意識されているかっこう。
いっぽうで、下値は75日移動平均線(27460円)サポートに機能している。
また、週足ベースでは、3週ぶり反落となったものの、13週移動平均線(27182円)を維持しているなど、同線がサポートにも意識される。
当面は、これらに挟まれ、28000円近辺でのもみあいが続きそうな形状にある。
その他、材料面では、国内では手掛かり材料難、海外要因に左右されそうな局面。
今晩に発表される米雇用統計の結果を受けた米国株市場の動きには注目が集まる。
また、ウクライナ情勢、原油価格などの動向に一喜一憂し上下に振れる場面なども、まだありそうだ。
いっぽうで、需給面での下支えが意識されるところ。
新年度入りで国内機関投資家の新規資金の流入期待がある上、4月は海外勢の現物買いが入るというアノマリーがある。
新年度入り直後に買うかどうかはわからないが、こうした資金が株価が安くなれば買うという安心感はあるだろう。
スケジュール面では、国内では、4日から東証が新市場区分に移行する。
2月期決算企業の本決算発表も相次ぎ8日の安川電機<6506>の決算発表への注目度が高い。
海外では、5日に米3月ISM非製造業景況指数、6日には3月15-16日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。
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「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連」、「量子コンピューター関連」などしてテーマ株物色に乗るか。
株価は2月終盤の底打ちから、ここまで巻き返しの展開。
チャート形状的にも好転してきており、大相場へと期待がかかる。
現状、大相場が始まる前に、買いを集めておきたいところ。
※その他、推奨・取り込み中にある銘柄にもご期待下さい。
1．テーマ「メタバース関連」として注目し推奨した期待株。
1月に大底を打ち、その後にチャート形状も好転。
足もとは、上昇トレンドに乗るなかでの日柄調整中で、買いチャンスにある。
2. サーバー管理など手掛け、テーマ「サイバーセキュリティ関連」として物色の流れに乗る。
チャート形状的にも1月終盤に底を打ってから上昇トレンドに転換、足もとのここまで上値を伸ばしてきた。
続き、軽い調整挟む場面などで買いを入れたい。
3.相対的に出遅れ感が意識されるマザーズ市場から新規事業も好調な好決算銘柄を推奨。
足もと、週足チャートが好転するなどし、中長期的にも上昇トレンドに乗ってきており、期待値は高い。
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