2/24『東京市場見通し』をお伝え致します。
東京市場が休場の間に、米国株はウクライナを巡る地政学リスクを警戒して連日で下落。
NYダウは、23日に464ドル安の33131ドルで取引を終えた(前々日(22日)も482ドル安と値幅を伴った下落)。
そのことから、本日の東京市場は、売り優勢の展開が予想される。
ただ、22日の米株安に関しては織り込み済み、そのため、パニック的な売りにはならないだろう。
とはいえ、ロシアがウクライナに対して強硬姿勢を示す中で、関連のヘッドラインには神経質になりやすい。
同問題が落ち着くまでは買いは入れづらく、終日警戒ムードの強い地合いとなる見通し。
(前日の日経平均終値は26449.61円)
日経平均予想レンジは26100円-26500円。
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