1/13『東京市場見通し』をお伝え致します。
前日12日米株市場は主要3指数そろって上昇となるもほぼ横ばいで終了。
発表されたCPI(米12月消費者物価指数)の結果は株安材料にはならなかった。
ただ、今週はこの他に本日に生産者物価指数(PPI)、14日の小売売上高など注目の指標が相次ぐ。
これらが相場をかく乱するとの懸念がくすぶっていたもよう。
米株がほぼ横ばいの動きとなったなか、ドル/円の円安方向にあった動きが一服となりネガティブ。
日本株は、前日大幅高の反動から売りが優勢になると予想する。
とはいえ、弱いというよりは小休止に近い動き、上値が重いといった程度か。
その他、指数寄与度の高いファーストリ<9983>が引け後に1Q決算が予定されていることも様子見姿勢を強めやすいか。
日経平均予想レンジは28550円-28850円。
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