【重要】週明けの投資戦略!! 日経平均のトレンドは強くないが、来週にそれも一転する可能性もあるか | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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日経平均のトレンドは強くないが、来週にそれも一転する可能性もあるか。
14-15日に開催されるFOMCの結果、パウエルFRB議長会見がヤマ場。


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今週、本日含めて週後半の東京市場は弱くあった(本日の日経平均終値は287.70円安の28437.77円)。
しかし、週間では3週ぶりに反発に、先の安値27588円(12月3日)が目先の底値となっている見かた。
とはいえ、現状は、13週移動平均線(29117円)、26週線(28695円)、52週線(28743円)と主要の移動平均線割れとトレンドは強くない。
今後の年末相場は、全体が上がる水準訂正相場になるといった期待は薄まってはいる。
目先、やや不透明な地合いのなか指数は方向感なく推移しそうにあるといったところ。
ただ、来週、相場の雰囲気が一転する可能もある。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への警戒感は足もとに和らぎ、市場の関心は、米国のインフレや金融政策へ向いている。
そうしたなか、今晩に発表の11月米消費者物価指数(CPI)、来週の14-15日に開催されるFOMCの結果、パウエルFRB議長会見がヤマ場。
これを無難に通過すれば、年末に向けて株価上昇が見込めるのではないだろうか。

現状としてはとりあえず、相場全体というよりは個別物色に終始すると想定。
続き、個別で材料があるものや、強いトレンドに乗るテーマ株などの動向に注目したい。

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