株式投資をスタートするには何から始める?
株をする、株を始めるとは、言わずもがな株式の売買、つまり投資を行うということ。
これから株を始めようと思っていても、さて、何から始めたらいいか?
そもそも、それが、わからないという方も多いことでしょう。
株式投資を行うためには、まず、証券会社で専用の口座を開設する必要があります。
そこで、本記事では、口座の開設方法から証券会社の選び方などをアドバイスさせて頂きます。
口座開設の流れ。
(1)店舗、もしくはインターネットや電話で口座開設申込書を請求する。
(2)申込書に必要事項を記入・署名・捺印の上、必要書類を添えて提出する(インターネットや電話で請求した場合は、書類を返送する)
(3)審査を経て、口座開設完了
口座の開設自体は誰でも無料で行うことができ、インターネットからの口座開設が可能な証券会社がほとんど、必要事項を入力し、フォームを送信すれば開設の手続きができます。
※その際、「本人確認書類」「マイナンバー通知書」が必要となるので、手元に準備しておきましょう。
それらの書類は、画像でのアップロードやメールでの送信が可能な場合もあるので、面倒な郵送手続きなどが不要となることがあります。
情報確認、本人確認が済むと、IDや仮パスワードなどの情報が郵送で送られてきます。
それにより、口座開設が完了、口座に入金を行うことで、いよいよ取引が可能となるのです。
証券会社の選び方は。
次に、数ある証券会社の中からどの会社を選び口座開設をしたらいいか。
まず、実店舗のある総合証券会社か、ネット証券会社かという分類ができる。
大きな違いとしては、サポート体制と手数料となってきます。
実店舗のある総合証券の場合
代表的ところでいえば、野村證券や大和証券などとなってくる。
店舗型の総合証券会社の場合、いわゆる証券マンに投資についての相談をすることができるのがメリットにあります。
投資方法に関してアドバイスをもらえたり、相場の状況などを説明してくれることがあるでしょう。
ただ、傾向として、取引手数料が高く設定されていたりすることがデメリットか。
また、証券マンが販売したい商品を勧められるといったこともあるではないでしょうか。
もちろん、投資したものは自己責任となるので、参考程度に活用するのがいいでしょう。
手数料は高くても、誰かに相談しながら株を始めたいという方は、実店舗型が向いているかと思います。
ネット証券の場合
ネット証券と呼ばれる証券会社には基本的に、実店舗が存在しない。
つまりは、相談を行うことはできないが、実店舗型の証券会社に比べ取引手数料が格安であり、取引額によっては手数料が無料といったことも。
また、ネット証券会社の中にもSBI証券や松井証券などのように、相談を行うことが可能な証券会社もあり、実店舗型と変わらないサービス内容となるところもございます。
近年では、インターネットで取引はできるネットの証券会社で口座開設している人が増えており主流でしょう。
※まずは、単純に手数料が格安とネット証券の口座開設し、実際に株式投資を行っていくなかで、あったら便利だと思う機能が出てくるかと思います。
その時、証券会社ごとのサービスの違いがあるなか、複数の口座を所有し、使い分けるというのも一つの選択になるかと思います。
特定口座とは?
もう一つ、証券口座開設に関して疑問となってくるのが、特定口座と一般口座の違い。
実は、証券口座には特定口座と呼ばれるものと、一般口座と呼ばれるものが存在します。
また、特定口座では、源泉徴収ありとなしを選択することになるため、実質3つのうちから選択することになります。
特定口座とは何か?
年間取引報告書というものを証券会社が作成してくれる口座のこと。
さらに、源泉徴収の有無の選択をする必要がある。
特定口座を開設した場合、証券会社や金融機関は、特定口座内における上場株式などの議渡損益を管理し、年間の損益を計算した「特定口座年間取引報告書」をお客様と所轄の税務署へ交付する。
株の売買による利益は、譲渡所得と言い、会社員の場合でも、譲渡所得が20万円を超えた場合には確定申告をする必要がございます。
つまりは、どれくらいの利益を見込んでいるかによって使い分ける必要がございます。
源泉徴収ありの特定口座にした場合、毎月の給与から税金が天引きされるように譲渡所得から税金があらかじめ引かれることになるため、確定申告の手続きが不要になります。
ただし、譲渡所得が20万円に満たない場合には多く税金を支払ってしまうという事が起こりうる。
いっぽうで、一般口座を開設した場合、このような年間取引報告書の作成を自分でする必要がございます。
自身で損益を管理し、確定申告を行うのは、手間もかかりますし、難しいでしょう。
そうしたことから、特定口座の開設をオススメします。
少額の取引のみの場合には、源泉徴収なしの特定口座を検討。もし、譲渡所得が20万円を超えた場合には、年間取引報告書を使い、確定申告をする。
実際に、利用する証券会社を決定し口座開設の申し込みが完了したら?
早いところでは当日~3営業日ほどで口座開設となる証券会社もあるようです。
基本的には、1週間程度と考えておけばよいでしょう。
口座が開設され、口座に入金を行うことで、いよいよ取引が可能になります。
すると、あなたも、立派に、株式投資家。
投資に対する意識が芽生え、日々のニュースなども、今までとは違う視点で見ることができるようになるでしょう。
投資助言業とは。
そして、株式投資家となったあなたをサポートするため、我々、投資助言業者がいることもお忘れなく!!
投資助言業とは、お客様との間で締結した投資顧問(助言)契約に基づいて、有価証券など金融商品への投資判断について、お客様に助言を行う業となります。
以前は、投資顧問業とされていましたが、2007年9月の金融商品取引法の施行に伴い、「投資顧問業」は「投資運用業」および「投資助言・代理業」に名称が変更され、業務も拡大・多様化しました。
GloveBambooの位置づけ
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投資助言業の仕組み
以上、本記事では、株式投資をスタートするには?として、口座開設や証券会社の選び方、特定口座について、加えて投資助言業者GloveBambooの位置づけなどの、ご説明をさせて頂きました。
あなたが、株式投資をスタートさせるキッカケ、また、投資助言業GloveBambooに、ご興味を持って頂くことになれば幸いです。
それでは、これからスタートさせるであろう、あなたの株式投資のご成功を心よりお祈り申し上げます。
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