【重要】明日の投資戦略!! 現状、過度な下値不安は必要なく、逆張り戦略が功を奏するか。 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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今後に日本株を再評価する流れが強まっていくと期待。
過度な下値不安は必要なく、逆張り戦略が功を奏するか。


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本日の日経平均は200円超えの下落幅で終了、反落となった(終値は204.44円安の28600.41円)。
先週末の米株市場で、NYダウは上昇し史上最高値を更新するなど堅調にあった。
しかし、ハイテク株主体のNASDAQやSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)が下落。
東京市場は、流れを引き継ぎ、朝方から、値がさハイテク株など中心に売り優勢に推移した。
また、静岡補選での与党敗北がネガティブサプライズ、岸田内閣発足後初の国政選挙であったが、先行き不透明感を強めることに。
31日投開票の衆院選まで手を出しづらい、模様眺めが強まったか。

いっぽうで、東京製鐵<5423>や中外製薬<4519>といった業績予想を上方修正した銘柄が買われるなどしていた。
今週から7-9月期の決算発表が本格化するなか、決算を材料に上昇する銘柄が出ていることはポジティブ。
世界的な供給網混乱や電力不足、資源価格の上昇などを背景に、製造業決算に対する警戒感は根強い。
ただ、こうした懸念は事前にある程度織り込み済みにもあるだろう。
また、半導体などは今後も相対的に安心感のある決算が期待されるところにもある。
日経平均は本日、売り優勢のなかでも、心理的な節目28500円水準ではいっていの底固さが感じられた。
この水準ではバリュエーション面での割高感も乏しい、そうしたことから、ここから一段と売り込まれるとはは考えにくい。

今後、決算を受けた選別物色の様相が次第に強まってもいくなか、再び日本株と米国株とのパフォーマンス格差も意識。
日本株を再評価する流れが強まっていくと期待する。
現状、過度な下値不安を抱く必要はなく、逆張り戦略が功を奏するだろう。

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