来週も上値を28000円付近、下値を52週線に日柄調整を進めて行く流れか。
下値への不安は解消されつつあるが、不安、懸念材料は残る。
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今週の日経平均は、2週ぶりに反発、先週の急落に対するリバウンド的な動きとなった。
週間高値は27897.72円と、先週の下げを一時埋める場面なども見られた。
(週末本日の終値は101.15円安の27641.14円)
ただ、最終的には伸び悩み、現状は、節目などに到達すると戻り売りなどに押されやすくある。
今週は心理的な節目28000円がそれに意識された。
いっぽうで、下値は、52週移動平均線(27339円)に支えられ、長期トレンドはまだ維持している状態。
来週も上値を28000円付近、下値を52週線に日柄調整を進めて行く流れか。
っというのも、下値への不安は解消されつつあるが、不安、懸念材料は残る。
政局の不透明感やアフガン情勢の悪化、新型コロナウィルス・デルタ株感染が企業の生産活動に打撃を与えかねない状況。
加えて、米中の景況感の見極めなど手控え要因は多い。
また、月末安のアノマリーが続く中、週前半は手控えムードと意識される。
週後半に関しても9月FOMC(米連邦公開市場委員会)でのテーパリング開始時期決定への判断材料となる米8月雇用統計を週末に控える。
そして、まずは今晩、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演内容への注目度も高い。
年内のテーパリング開始に言及するのか、それとも講演のテーマ「経済見通し」に沿った見通しだけに終わるのか。
無難に通過する可能性が高いと見るが、これ受けての米株市場の動向を注視したいところ。
その他、9月相場入りとなるなか、アノマリー的に見ると、ここ近年、8月相場が低迷すると、9月相場は上昇したケースが多いか。
昨年は8月に上昇したため9月は比較的小動きだったが、2017年から3年間は堅調に推移した経緯がある。
日経平均は足もと、2日続けて25日移動平均線(27666円)を上回るなど、下値は同線サポートに底堅くなってきたところ。
今年の9月は上に振れても良いところではあるか。
その他の主要指数では、TOPIXは直近では8/12に1970.38ptの戻り高値を形成。
これを超えることができれば一段高が見込まれるところ。
(本日のTOPIX終値は6.58pt安の19328.77pt)。
新興市場では足もとにリバウンド基調にあるマザーズ指数が本日も底堅くあった。
マイナス圏で大引けとなるも下落幅は小幅、25日移動平均線(1078pt)を維持。
(本日のマザーズ終値は3.18pt安の1092.52pt)
米長期金利が極端に跳ね上がる状況でもならない限り、続き、マザーズ銘柄中心に新興株、中小型が上値伸ばすか。
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