日経平均は27500円水準までの戻し、この水準から上振れとなるか。
マザーズ指数はチャート形状的にも底打ち感あり、中小型の成長株の押し目を拾う動き継続へ。
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日経平均は週明けの本日、大幅上昇となり3日ぶり反発に(終値は480.99円高の27494.24円)。
先週後半の大幅下落の反動から買い戻されて、ほぼ全面高の展開となった。
今週27日、米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が控えているなど重要イベント前にある。
ただ、先週に、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて改めて量的緩和縮小(テーパリング)懸念が事前に台頭。
先週末のダラス連銀カプラン総裁の発言から、27日のジャクソンホール会議はハト派の結果で無難に通過かとの安心感が出たか。
(ダラス連銀カプラン総裁は、デルタ株感染が拡大した場合に方針を修正すると発言)
また、先週の日本株は、他の海外市場と比較してあまりにも弱くあった面も。
米国の代表的な株価指数であるS&P500種株価指数のPER(株価収益率)が22倍。
それに対して日経平均は12倍台と、さすがにの割安感が意識されたこともあるだろう。
国内では前日22日、次期衆院選の前哨戦としても注目されていた横浜市長選挙があった。
菅首相が支援していた小此木氏が敗北したことで、菅政権の求心力の低下がより鮮明に。
これを警戒する面もあったが、自民党以外の野党支持率も低く、政権が交代といった更なるネガティブな事態は想像しにくい。
そのため、市場に与える影響は限定的となったようだ。
また、逆に、今後の自民党支持率の上昇のために、経済対策の上積みなど期待感が高まった可能性もあるか。
とはいえ、新型コロナウイルス変異株(デルタ株)に対する先行き懸念は続き大きくあるもよう。
現状、景気減速懸念が後退したわけではなく、本日の上昇についても、先週までの行き過ぎた下落からの自律反発の域を出ていない。
日経平均は27500円付近まで戻したにすぎない。
ここからは戻り待ちの売りなども強まってはくるだろう。
とりあえずは目先、27500円水準で値固め、この水準から上振れれるかが焦点となってくる。
その他、新興市場のマザーズ指数は、先週に心理的な節目1000Pt割れでいったんは底入れが意識されている。
足もとに上値抵抗線となっていた日足一目均衡表の転換線(1043pt)に乗せて終了と、チャート形状的にも底打ち感で出てきた。
(マザーズ指数の本日終値は29.70pt高の1064.51pt)
続き、中小型の成長株の押し目を拾う動き、材料株へと物色は向かいやすいか。
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