【重要】週明けの投資戦略!! 下落リスクも大きいが底打ちのタイミングを計る局面にはあるか。 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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感染拡大が落ち着けば、日本株は切り返しやすい。
下落リスクは大きいが、底打ちのタイミングを計る局面か。


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今週の日経平均は3週ぶりに大幅反落となった(本日20日終値は267.92円安の27013.25円)。
7月安値を割り込んでしまい、株価は緩やかな下降トレンドに。
移動平均線チャートにおいて、最後の砦にあった52週線(27247円)をおよそ1年ぶりに下回ってしまった。
まだ、その他の主要指数であるTOPIXがそうなっていないため、完全な下降トレンド以降は回避していると見れる。
ただ、今まで強かったそのTOPIXや新興市場のジャスダック、東証2部指数などが高値圏で週足大陰線となるなど雰囲気としては悪い。
そうしたなか、来週も、国内外での新型コロナウイルス感染拡大による景気落ち込み懸念が、続き、株価の重しへ。
また、米国で26日-28日のジャクソンホール会議を控え、積極的な売買は手控えられやすい面もあるだろう。

下値の支え要因としては、日経平均のPER(株価収益率)が12倍台、TOPIXが15倍割れと割安感があること。
米株市場のS&P500のPERが22倍、これに比べて日本株が割安感が強い。
直近の下落相場においても、ディフェンシブ銘柄は物色されているなど全面安とはなっていない。
また、新興市場のマザーズ指数が、今週18日に心理的な節目1000円を一時下回るもこの水準を維持、その後はしっかりにある。
その点を踏まえれば、感染拡大が落ち着けば、日本株は切り返しやすいだろう。
需給も悪化しており下落リスクは大きいが、底打ちのタイミングを計る局面にはある見かた。

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