なかでもより注目される銘柄は【ピックアップ銘柄】として見通しなどを紹介致します。
発表された好決算、業績修正銘柄
アートスパーク<3663> 業績修正発表。
終値1009円(前日比-65円-6.05%)
今期経常を53％上方修正、最高益予想を上乗せ。
サイバエージ<4751> 決算発表。
終値2200円(前日比-39円-1.74%)
今期経常を67％上方修正、最高益予想を上乗せ、配当も1円増額。
アドバンテ<6857> 決算発表。
終値9140円(前日比-330円-3.48%)
今期税引き前を18％上方修正、24期ぶり最高益、未定だった上期配当は12円増配。
太平洋<7250> 決算発表。
終値1246円(前日比+12円+0.97%)
今期経常を22％上方修正、3期ぶり最高益更新へ。
タムロン<7740> 業績修正発表。
終値2706円(前日比+49円+1.84%)
上期経常を63％上方修正。
ピックアップ
フコク<5185> 業績・配当修正発表。
終値972円(前日比-8円-0.81%)
工業用ゴム製品大手(自動車用主体、ワイパー向けで圧倒的シェア)のフコク<5185>が業績・配当修正発表。
22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の16億円の黒字から20億円の黒字と25.0％上方修正(前年同期は5.2億円の赤字)。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の35億円から39億円と11.4％上方修正(前期は14.3億円)。
主要顧客先である自動車産業で、米国、中国における自動車販売が引き続き好調に推移し、同社への受注が想定を上回ったことが要因。
また、生産工程の合理化や経費削減などの改善活動が奏功し収益力が向上したことも寄与。
同時に、今期の上期配当を従来計画の20円から25円に増額(前年同期は無配)、年間配当は45円に。
株価は6月10日に年初来高値(1052円)付けて以降は調整の流れに。
ただ、それも、週足チャートの13週移動平均線(933円)サポートに一巡し、中長期的なトレンドは維持していた。
発表も好材料視された、上方向へのトレンドが目先に強まるか。
その他、注目の材料株
ダイトーケミックス<4366>
終値980円(前日比+14円+1.44%)
28億円投じ工場新設 半導体需要に対応。
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