【重要】明日の投資戦略!! 日経平均は29000円付近から下振れ残念な動きだが。 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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続き、主力大型株は手掛けにくくあるなか、物色の動向は新興株などへ向かいやすいのは確か。

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日経平均は本日、300円超えの下落幅で終了(日経平均終値は235.41円安の28812.61円)。
寄り付きから心理的な節目29000円を下回ってスタート。
そのまま、日経平均は軟調に推移し、そのまま29000円下回って終了。
今週は月末月初とあって米6月雇用統計など経済指標の発表が多くある。
これらの内容を見極めたいという思惑があるのだろう。
また、新型コロナウイルス感染再拡大への懸念。
世界経済拡大への期待は失速気味と捉えられているか。
米インフラ計画を巡って早くもさや当てが始まったもよう。
インフラ計画と民主党の要求するその他支出案が「一体でないと署名しない」などとバイデン大統領が発言。
共和党上院トップのマコネル院内総務が合意順守を要求し、バイデン氏は釈明に追われることとなった。
今後も財源などを巡って紆余曲折があることは容易に想像できる。
大規模な経済対策は期待しづらいとの印象が。
そうしたなか、米株市場の動向は気掛かりといったところ。
明日の東京市場は、月内最終日(30日)がこのところ下げの特異日。
心理的な節目29000円からやや下に振れたタイミングでもあり、相当な好材料がない限り、売り優勢となりやすいか。
日経平均に連れ安するかっこうで、新興市場も本日は売り優勢で終了。
ジャスダックは心理的な節目4000ptが抵抗帯になった面あり、マザーズも節目1200pt付近で一服となった。
続き、主力大型株は手掛けにくくあるなか、物色の動向は新興株などへ向かいやすいのは確か。
物色意欲は旺盛なうちに、それぞれ節目から上抜けとなれば、新興市場は上値伸ばしやすいか。
(本日のジャスダック終値は9.26pt安の3986.48pt、マザーズ終値は1.50pt安の1205.54pt)

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