日経平均は先週末の大幅高の反動で売り優勢。
ただ、中期的なトレンドは維持、値固めへ。
新興市場はしっかり、中小型株はテーマ株物色も活発。
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本日の日経平均は、前日の大幅高(600円高)の翌日とあり、その反動から売られる展開に。
節目29000円維持となれば良かったものの、ここのところの月の最終日は弱いというアノマリー。
これどうりに強めに売られる展開となりました。
それでも、先週末28日の600円高の半分の押し300円安付近で底堅く、289.33円安(終値は28860.08円)で終了。
週足チャートにおいて、26週移動平均線(28700円)維持となっており、中長期的なトレンド維持と見られる。
ここまで、米株市場が堅調にあるなど良好な外部要因には乗り切れず。
下げる場面においては追随するという展開が目立ち、弱くあった東京市場でした。
その要因として強かったと思われるのが、新型コロナの感染拡大リスク、ワクチン接種の圧倒的な遅れなど。
しかし、それも、政府主導で大規模なワクチン接種施設が動き始め、新型コロナウイルスの収束に向けた流れを織り込み始めた。
米株と同様に、ワクチンバブルに向けて動きが出始めたのではないかと見ております。
今週については、いつもより注目度高めの米5月の雇用統計の発表が週末に控えている警戒もあるでしょう。
下値を26週線サポートに29000円付近での値固めの週となりそうです。
米雇用統計の注目度が高いのは、強い内容となった場合、市場は6月のFOMC(6/15~16)で量的緩和縮小に関する材料が出てくる可能性。
これを無難に通過すれば、米株市場と足並みそろえて上値追う展開、ワクチンバブルに向けて動きだすであろうと期待しております。
いっぽうで、米株市場がいったん下に振れたとしても、日本株は、これまで、出遅れたいたぶん。
また、ワクチン接種の遅れというネガティブな影響は既に織り込み済みにもある。
今後はむしろワクチン接種スピードの加速を見込んだ買いが東京市場には向くと期待される、
下値底堅く、次第に上方向に向かうと予想。
また、日経平均が本日、下げる展開となったなかで、新興市場では、ジャスダック、マザーズともにプラス圏で終了。
これらが、しっかりとなったことからも、市場の雰囲気の良さがうかがえる。
物色意欲強く、テーマ株物色の動きなども見られました。
本日に目立ったのは、「水素関連」、30日付の日本経済新聞朝刊で、政府が6月にまとめる成長戦略の原案において水素ステーション「30年1000基」成長戦略で目標上積みと報じられて刺激材料、関連銘柄が賑わいました。
その他にも、息の長い投資テーマとされる「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連」なども、調整局面を経て仕切り直しに動き出した銘柄が多くなってきているところです。
これら含め、アフターコロナ関連などテーマ株物色の流れも強まっていくか。
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テーマDX(デジタルトランスフォーメーション)関連、足もと、株価調整局面を経て仕切り直しに動き出した銘柄が多くなってきているところ。
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