日経平均は本日、底打ち期待を高める大幅続伸、米株高など外部要因の後押しがあれば、戻り売りをこなし騰勢強めていく見かた。
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日経平均は本日、底打ち期待を高める大幅続伸となった(終値は271.12円高の28362.17円)。
前日に続き、連日で3桁上昇(前日は427.66円高)。
前日に心理的な節目28000円を回復し、本日は一度も28000円を割り込まなかった。
また、日足一目均衡表においては、足元で基準線(27792円)付近で下げ渋ってリバウンド。
本日に、転換線(28237円)に乗せて大引けとなるなど好転してきいる。
目先は、1/27-1/28に空けたマド(28360円-28542円)を埋めるようなら、上値に対する期待は一段と膨らむ。
さて、米国では本日、アマゾンやアルファベットが決算を発表する。
直近では、アップルやテスラは内容が悪くはなかったものの、決算発表直後の株価は売り反応となった。
アマゾンやアルファベットの決算が同様に売り材料となるようだと、もうひと波乱はあるかもしれない。
とはいえ、日経平均は心理的な節目28000円での底堅さ。
または、直近安値(27629.80円(終値では27663.39円)を割り込むような下げとならなければ、その後の下値は堅くなると考える。
また、米株高など外部要因の後押しがあれば、戻り売りをこなし日経平均は騰勢強めていくだろう。
新興市場もジャスダック、マザーズともに続伸で本日の取引を終えた(マザーズ終値は1253.48pt)。
マザーズは、値幅取りの動きのほか東証一部市場と同様に、好業績銘柄に対する関心が高まっている。
また、時価総額上位の銘柄も上昇。
チャート形状的にも、25日移動平均線(1230.66pt)での値固めをすすめたかっこう(本日は同線を一度も下回らずでの推移)。
このまま市場全体として騰勢強めていきやすいか。
日経平均と比較しても、昨年11月以降の株高に取り残されていた面があったマザーズ。
主力処、大型株と比較して戻り売り圧力も弱いか。
※GloveBambooにおいて本日(2日)、NEW推奨銘柄を配信。
マザーズ市場の好業績銘柄、「不動産テック関連」としてテーマ性も含む注目株。
※続き、目先は、新興株ふくめ中小型を中心に銘柄推奨を予定(現状は5G関連の動向注視)しておりますので、ご期待ください。
※推奨・取り込み中にある銘柄も騰勢強めてきており、注目。
1.「データセンター関連」として時流に乗るテーマ株。
テーマ性、目先の決算などキッカケに急騰へ。
株価は500円以下と手掛けやすく、株価倍増近くの上昇とも期待。
2。こちらも時流に乗るテーマ「電気自動車(ＥＶ)関連」。
PBRが1倍割れにあるなど割安感も意識される。
チャート形状的にも中長期的な上昇トレンドに乗る。
また、足元の短期的な調整も一巡感あり。
想定取り込み期間は1ヵ月前後で30％以上の上昇。
地合い次第では、3ヵ月間で1.5倍以上の上昇と期待。
3.テーマ「電子認証・脱ハンコ 関連」として注目。
このところ影をひそめる同テーマ。
しかし、このテーマに関連する銘柄の業績は良いものが目立つ。
決算発表など絡め、再び、注目度増すか。
チャート形状的にも調整幅じゅうぶん。
調整一巡からリバンウド、上昇トレンド転換へ。
想定取り込み期間は1ヵ月前後で30％以上の上昇。
地合い次第では、3ヵ月間で2倍近くの上昇とも期待。
その他にも、テーマ「水素関連」として注目される期待株や「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連」として期待される期待株なども推奨・取り込み中にあります。
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