【重要】明日の投資戦略!! 日経平均は2021年の第一週を上昇で終え騰勢強めるか。 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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日経平均は本日、2021年の初の上昇となった。
その初の上昇は強く、取引時間中の昨年来高値を更新する大幅高。
後場に伸び悩んだとはいえ、節目27000円を大きく上回ったほか、昨年大納会(12/30)の終値(27444.17円)も超えた。
チャート形状的にも5日移動平均線(27281円)回復と好転。
明日は米雇用統計の発表を控えた3連休前と、様子見姿勢、上値は追いづらい。
ただ、本日のような上昇を見せられると売りも出しづらく、下げたとしても底堅い地合いにはなるだろう。
その他、財務相、日銀、金融庁が3者会合を本日に開くとの報道が流れてきた。
1都3県で緊急事態宣言が発令されるタイミングで金融面でのケアが出てくるようなら、それも売りの手控え要因。
そうしたなか、明日は、週間上昇で2021年第1週を締めくくることができるかかが注目される。

新興株市場は本日、まちまち。ジャスダックは続伸、マザーズは反落。
マザーズは反落も下落幅は小幅なものにとどまった。
大型株での物色が活発となるなか、マザーズ市場を中心に中小型株に利益確定売りがやや出ていた程度。
テクニカル面でのマザーズは、変らず、75日移動平均線(1223.28pt)での攻防(マザーズ終値は1214.40pt)。
同線を明確に上放れとなれば、物色が活発化し、広がりが見られてくるだろう。

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