前場の日経平均は続落(65円安) 売り先行後に下げ幅縮小 新興市場は反発
前日26日の米株市場が、欧米で新型コロナウイルス感染が一段と拡大と経済活動正常化への楽観的な見方が後退したほか、追加経済対策を巡る協議が難航していることも警戒材料となり大幅下落(NYダウは一時、965ドル安まで下落、引けでは650.19ドル安(-2.29%)と続落)。
米株の大幅安受けて東京市場は朝がたから売りが先行した。
日経平均は、寄り付き後まもなく262.03円安の23232.31円まで押す場面があった。
しかし、為替のドル/円は安定的に推移していることほか、米株先物がプラス圏にあるなど下支えに。
また、業績見通しの上方修正などを手掛かりとした個別物色が活発化していることも支え要因。
日経平均は下げ幅縮小し、2桁下落にとどまり前場の取引を終えている。
また、新興市場はジャスダック、マザーズともにプラス圏で前場引け。足元で調整色強めていたマザーズだが、朝方の売り先行後に切り返し、週足チャートの13週移動平均線(1177.25pt)がサポート線に機能したかっこう(マザーズ前場終値は21.16pt高の1220.71pt)。
日経平均前場終値は-65.54円の23428.70円。
東証1部の出来高は4億6120万株、売買代金は8925億円。
騰落銘柄数は値上がり692銘柄、値下がり1352銘柄、変わらず121銘柄。
業種別では値上がりが5業種、値下がりが28業種。
値上がりはその他製品、精密機器、情報・通信など。
値下がりトップは空運、鉱業、ゴム製品。
後場の見通し
そもそも、このところの日本株は、米株と連動性が薄まってきていた。
また、前日の米株の大幅安は新型コロナウイルス感染者数の急増を受けてのところ。
日本国内での感染者数は横ばいでの推移となっているため、米株並みの大幅下落には至らなかったのだろう。
また、日経平均は、チャート面でも、週足チャートの13週移動平均線(23200円)がサポート線にも機能。
同線を下回ることなく、この水準から巻き返しすかっこで前場引けに。
上値は、前日に割れた心理的な節目23500円手前では伸び悩みとなっており、後場は続き、この水準が抵抗か。
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