前場の日経平均は続落(104円安) 前日の米株高を好感しきれず売り優勢
前日(26日)の米株市場は上昇、ハイテク株が上昇をけん引きしNASDAQが5日続伸して史上最高値の更新が続き強くあったいっぽうで、NYダウは反発も上昇はあまく83.48ドル高にとどまっていた。
日経平均はここ数日間、NYダウに連動している面が強く、本日の寄り付きも小幅な上昇(20円高程度)にとどまりスタートなった。
その後、ドル/円が前日より円高方向にあることも上値おさえる要因ともなり、小安い水準でもみあう展開がいっとき続いていた。
ドル/円の円高方向への動きは一服したものの、時間外取引で米株先物が軟調な展開となっていることなどが重しとなり、日経平均は一時、113.01円安(23177.85円)まで押す場面見られ、そのまま安値圏で前場引けとなった。
新興市場も前場はマイナス圏で引けている。マザーズはプラス圏で推移する場面もあったが、過熱感などから上昇一服と意識されているようだ。
日経平均前場終値は-104.25円の23186.61円。
東証1部の出来高は4億5658万株、売買代金は8544億円。
騰落銘柄数は値上がり677銘柄、値下がり1390銘柄、変わらず100銘柄。
業種別では値上がりが6業種、値下がりが27業種。
値上がりはサービス、ゴム製品、倉庫・運輪など。
値下がりトップは鉱業、保険、不動産。
後場の見通し
安倍晋三首相の健康問題や米ジャクソンホール会議など意識、積極的な買いがみられないなか、日経平均は3桁下落で前場引けとなった。
中国が26日の朝方に南シナ海に向けて2発の弾道ミサイルを発射したとの報道もあり、米中対立を巡る地政学リスクを意識、重しとなった面もあったのだろう。
引き続き、テーマ「ウィズコロナ」を中心とした中小型株へ物色の流れにあるが、やや一服感が出てきている銘柄も、本日のここまでは増えてきている。
後場も前場の流れ引き継ぎ軟調な相場展開となりそうだ。また、薄商いのなか、仕掛け的な売買によって瞬間的な突っ込みが起きやすいことにも注意する必要もあるか。
日経平均は、5日移動平均線(23136円)維持で前場引け、この水準でいっていの底堅さ示しており、後場も同線がサポート線に機能しそうにあるが、5日線割れとなる時は、それきっかけに売り仕掛けともなりやすく、5日線付近で推移する場面では、とくに注意しておきたいところ。
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