今週、強さを際立ったマザーズ。来週も好地合い継続へ。
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本日の日経平均は反発とはなったものの安値引けと上値の重さが意識される日となった。心理的な節目23000円付近で強弱感が対立しているようで方向感にも欠けていた(日経平均終値は22920.30円)。
商いも低調で東証一部の出来高は5日連続で10億株を下回ったほか、売買代金も5日連続で2兆円を下回っている。
海外勢が夏休み休暇に入っていることで海外勢の資金流入が限られている影響が大きいようで、レーバーデー(9月の第1月曜日)明けまでは盛り上がりに欠ける展開が続きそうだ。
基本的には来週も海外勢の資金流入が限られる予想されるなか方向感に欠ける展開が予想される。上は新型コロナワクチン開発に関するニュースなどを背景に米株が上昇などの後押しあれば、日本株も上値を試す可能性があるも、特段買い材料が出てこなければ調整含みの展開、25日移動平均線(22712円)近辺までの押し、同線割れる時には22500円近辺までいったん押す可能性もあるか。
日経平均の来週の予想レンジは22500円-23500円。
いっぽうで、中小型株への物色は根強く、新興市場ではマザーズ指数は堅調さ保たれて活況に本日あった(マザーズの本日終値は26.36pt高の1134.46pt)。米株市場でハイテク株主体のNASDAQが史上最高値圏で推移し、同じく成長株が多く上場しているマザーズ銘柄が物色されやすい状況、来週も米NASDAQの強さが続けば、マザーズも変らず強くあるだろう。
個別で見ても、強いトレンドを形成している銘柄は多く、いったんは利益確定売りに押されても、早々に切り返す動きなどが見られており、需給状況の良さが窺える。そんななか、週明け来週は、全体と比較して出遅れている銘柄などにも買いが入っててくると期待したい。
GloveBambooでは今週、マザーズから2銘柄を新たな推奨銘柄として配信しております。
週明けも買い場あり、まだ仕掛けチャンスの範囲内、このトレードチャンスお見逃しないように。
1.20日配信。他と比較して出遅れ感の強い不動産株、新型コロナのマイナス影響ばかりに目が向けられていたこととから低迷するもの目立っていたものの、足元では、低金利でカネ余り環境が担保されており、これが思いのほか追い風となる可能性が意識されるなどし底値圏から巻き返し傾向。
推奨銘柄は、業績面でも安心感のあるほか、チャート形状の好転などテクニカル面での後押しもあり。
想定取り込み期間1ヵ月前後で株価1.3倍～1.4倍。
または3ヵ月で株価2倍となる可能性も。
2.18日に配信。テーマ新型コロナの一角としても注目される「AI関連」。6月-7月にかけてコロナ関連として急騰したあとは上昇一服、値幅調整、日柄調整中挟む展開にありましたが、足元で決算を刺激材料に再び強いトレンドが戻ってきているところ。
想定取り込み期間は1ヵ月前後で1.3倍。
または3ヵ月で1.6倍の上昇を見込んでおります。
※期間契約コースにおいて、全推奨・取り込み中にある期待株の情報も公開致します。
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・株価変動リスク：株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。
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