今週の日経平均は節目23000円水準で値固めへこう着か。
そんななか、物色対象は中小型株へ。
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先週末14日に算出されたオプションSQ値が23350.79円、日経平均はこの日、これに届かず「幻のSQ」となり、本日も届かずのまま、これが上値抵抗として強くなってしまった感がある。
とはいえ、ここまでの2カ月間のもちあいレンジにあった22000円-23000円を突破したことにより、23000円をサポートに意識、前場、後場と、23100円下回る場面などではいっていの底型さ示していた。
本日の動向を見る限り、今週の日経平均は、23000円-23300円辺りでの狭いレンジ取引となりそう、目先の先高感がやや後退しつもも、23000円台での値固めといったところか。
今週はに大きく影響しそうな経済統計の発表はあまりなく、4-6月期決算発表も先週末で一巡し、手掛かり材料ににも欠ける。
ただ、海外勢がレーバーデーまでは夏季休暇、商いは膨らみづらい需給状況にあり、短期筋の仕掛け的な売買などには注意は必要だろう。
日経平均が予想しているとおり、こう着感の強い展開となれば、中小型株へと資金は向かいやすくなる。本日も個別で材料(決算など)があるもののほか、テーマ性材料に売買が活発化する銘柄も見られていた。
新興市場もジャステックは反落も下落幅は小幅、マザーズは小幅ながらプラス圏で引けており3日続伸に。
物色テーマとしては、値動きの軽さやテーマ性に優れるものも多い「2020年のIPO銘柄」。その他に「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連」、「AI関連」などの値動きも良い。また、続き、新型コロナ感染拡大への警戒からこれに絡む「巣ごもり関連」や「テレワーク関連」、「バイオ関連」への値幅取りの動きも続きそう。その他、足元では調整含みにあった「5G関連」の巻き返しにも期待したいところだ。
※GloveBambooにおいて先週末(14日)、「5G関連」の側面を持つほか、新型コロナウイルスの感染拡大にともなって市場の関心度が高まった「テレワーク関連」としても注目度、株価上昇期待の高い銘柄を配信致しました。
直近に発表された決算においても好業績が確認されてもいる。決算後に株価は、いったんは調整挟む展開となっておりましが、それも一巡、チャート形状は再び好転してきているところにもございます。
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※また、直近に値幅取りの動きが目立っている「2020年のIPO銘柄」ほか、成長期待の高いテーマ「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連」、「AI関連」なども推奨・取り込み中にございます。
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