ジャスダックが7日続伸、マザーズが反発と
なり年初来高値更新、引き続き中小型株の
売買が活発にある。
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日経平均は本日の後場に22500円を割り込む
場面もみられたが一時的なもので、その後は
22500円を上回っての推移となってた。
これについては、前場のTOPIXの下落率が0.
29%ていどだったため、日銀のETF買い入れが
期待しづらいなか、短期的な売り仕掛けの動
きがあったのだろう。
ただ、その後、22500円に乗せての推移が続
き、売り方も積極的には売り込みづらいので
はないだろうか。
しかし、22500円より上では上値も重い。前日
の米株高や米株先物の堅調推移に追随でき
なかったことは気掛かり。
円高が上値をおさえている見かたで、続きド
ル/円の動向には注意が必要だろう。
チャート面では、5日移動平均線(22470円)が
サポート線に機能しているほか、25日線(221
52円)、75日線(20183円)、200日線(21822円)
がいずれも上向きで、中長期的な上昇トレン
ドは維持されている見かた。
新興市場では本日、ジャスダックが7日続伸、
マザーズが反発となり年初来高値更新、引
き続き中小型株の売買が活発にある。
本日はIPOが再開となり、IPOした3社いずれ
も買い気配からのスタート、フィーチャ<4052
>、コパ・コーポレーション<7689>が買い気配
のまま初値がつかず、ロコガイド<4497>につ
いては公開価格の2.3倍で寄り付いた後、ス
トップ高で終える人気ぶりだった。
資金還流への思惑から、他の中小型株への
物色の広がりが意識される。
やや目先的な天井感が意識されてくる可能
性がありそうだが、このところは低位材料株
の急動意が目立ち始めており、明確な材料
が出ている銘柄はもちろんのこと、値ごろ感
から買いが向かっている銘柄なども見られて
おり、続き中小型株の動向は注視したい。
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奨・取り込み中の銘柄になります。
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