【12/4 東京市場前場概況と後場の見通し】 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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みなさん、こんにちは。東京市場前場概況と
後場の見通しをお伝え致します。


前場日経平均は大幅続落(292円安) 米株が連
日で大幅安 円高重しに売り優勢に


朝方から売り優勢の展開に。前日の米株市場
が下落、連日で大幅安、ドル/円も円高に振
れたことが、嫌気されたかっこう。
日経平均は一時、335.03円安、23044.78円
まで下落する場面が見られた。
売り一巡後は下げ渋る展開にあったものの戻
りも限定的、23100円近辺での一進一退とな
り、前場の取引を終えている。

日経平均前場終値は-292.01円の23087.80円。

東証1部の出来高は5億2719万株、売買代金は
9807億円。

騰落銘柄数は値上がり690銘柄、値下がり13
45銘柄、変わらず120銘柄。

業種別では値上がりが4業種、値下がりが29
業種。
値上がりは電気・ガス、不動産、建設、その
他製品のみ。
値下がりトップは証券・商品、非鉄金属、石
油・石炭。

後場の見通し

米中協議の長期化が懸念され、米市場では先
物が売られ、東京市場にも波及している。
ただ、これについてはいずれは合意するとみ
られ、一時的な下げといったところか。
日経平均は、指数寄与度の高いファストリ<
9983>が株安のマイナスインパクト、120円
越えのマイナス寄与度となっていることも考
慮しておきたい。
チャート面では、移動平均線チャートの25日
線(23253円)割れとなっており、やや下押し
を警戒したいところだが、心理的な節目230
00円では下げ渋りそうだ。
日経平均は大幅下落となっているいっぽうで、
新興市場ではジャスダックが上昇で前場引け
となっているなど動きの良さが目立つ。
外部環境の影響受けにくい銘柄の多い新興市
場中心に中小型株、テーマ株物色の動きは活
発のまま続きそうだ。


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