【8/28 東京市場概況】日経平均は小幅続伸(23円高) 上昇幅は小幅も米株安受けての上昇は評価 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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8/28東京市場概況をお伝え致します。


前日の米株市場が軟調にあったことが重
しとなるも、為替ドル/円が円高に振れる
様子なくしっかり、本日は好悪材料まち
まちと判断されて、朝方から上下どちら
にも方向感出ずのスタートとなっていた。
日経平均は小幅高で寄り付き、一時は心
理的な節目20500円超えとなる場面も見
られたものの、その後に上値は重かった。
米中貿易摩擦が懸念材料にあるなか、上
値追う動きとはならず、プラス圏を維持
しながらも20500円下回って前場を引け
ていた。
後場も20500円近辺で方向感に欠ける展
開が続き、様子姿勢のまま、この日の取
引を終えた。

日経平均終値は+23.34円の20479.42円。

東証1部の出来高は9億5799万株、売
買代金は1兆6159億円。

騰落銘柄数は値上がり8155銘柄、値下
がり1220銘柄、変わらず116銘柄。

業種別では値上がりが15業種、値下がり
が18業種。
値上がりは不動産、電気・ガス、鉱業な
ど。
値下がりは機械、鉄鋼、精密機器など。

来月1日の米中追加関税発動を控えて、
様子見ムードの強い展開が終日続いた。
米株は先週金曜日の暴落後、週明けの月
曜日こそ上昇したものの、翌日の火曜日
は反落しており、暴落から回復するよう
な勢いはない、来月1日の米中追加関税
発動を控えて様子姿勢の面が強いようだ。
ただ、本日の日経平均は米株安受けても
上昇している点は評価される。
為替ドル/円が続き落ち着いていれば、
様子見姿勢の展開のなかでも、比較的下
値はしっかりとなりそうだ。
物色に関しては、内需・ディフェンシブ
が目立った、続き外需より、これら優勢
の展開が予想される。
ただ、5G関連のハイテク銘柄などにはし
っかりとした動きも見られており、続き
それら5G関連、また、他のテーマ性に優
れる銘柄への物色にも期待したいところ。


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