【8/8 東京市場前場概況と後場の見通し】 | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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みなさん、こんにちは。東京市場前場概況と
後場の見通しをお伝え致します。


前場日経平均は5日ぶり反発(120円高) 一時
マイナス圏に失速もプラス圏に再浮上


前日の米株市場が高安まちまちとなったなか、
本日の日本株は買いが先行した。
日本株は前日に、米株安を先んじて下げてい
たことがあり、米株が比較的しっかりと引け
たことから、その修正分の買いが向かったも
よう。
ただ、日経平均は買い先行後は早々に失速、
一時はマイナス圏に転じる場面が見られた。
しかし、10時台に入って、中国人民銀行(中
央銀行)が、8日の人民元の基準値を1ドル=
7.0039元に設定。前日の市場終値7.0596元
よりも元高・ドル安の水準としたことから、
過度な為替相場への警戒感が後退、再びプラ
ス圏に浮上、165.68円高(20682.24円)まで
上げ幅拡げ、そのまま3桁上昇で前場の取引
を終えた。

日経平均前場終値は+120.16円の20636.72円。

東証1部の出来高は5億6578万株、売買代金
は9581億円。

騰落銘柄数は値上がり1282銘柄、値下がり7
76銘柄、変わらず89銘柄。

業種別では値上がりが17業種、値下がりが1
6業種。
値上がりはゴム製品、ガラス・土石、その他
製品など。
値下がりは石油・石炭、鉱業、海運など。

後場の見通し

日経平均は朝方の買い先行後、一時はマイナ
ス圏に沈む場面が見られた。
中国人民銀行のレート設定まで手控える向き
が多かったもよう、基準値が実際のレートよ
りも元高・ドル安とされたことで、過度な為
替相場への警戒感が後退して、再び買い優勢
に転じた。
テクニカル面では、移動平均線チャートの5
日線(20709円)に迫っており、同線回復とな
れば、底打ち感が意識されやすいところ。
後場は、この水準での攻防となりそうだ。
その他、物色に関しては変らず、業績に安心
感のあるものや材料があるものに、より向か
っており、その展開が続く見通し。


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を行うことありますので、上記の要因により
生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本
超過損が生じる)ことがあります。


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