【8/7 東京市場概況】日経平均は4日続落 後場に下げ幅縮小もプラス圏浮上ほどの勢いは無し | 株初心者でもわかる!! ”超越トレード”ー富への道しるべー (Glove Bamboo Co.,Ltd.)

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8/7東京市場概況をお伝え致します。


本日の日本株は朝方から売り優勢の展
開に。
前日の米株市場は序章となっていたも
のの、好感できずとなった。
日経平均は下げ幅を一気に3桁まで拡
大、一時は、前日終値近辺まで値を
戻すも、ハイテク株の下落や米株先
物の下落などが嫌気されて売り直さ
れると、前場終盤には20406.52円(1
78.79円安)まで下押す場面見られ、
前場の取引を終えていた。
後場は下げ幅縮小の展開に。日銀の
ETF(上場投資信託)買い観測などが
後押しとなった。
ただ、米中対立の行方などが懸念さ
れるなか、本日は特段買い材料もな
く、プラス圏に浮上するほどの動き
は見られなかった。

日経平均終値は-68.75円の20516.56円。

東証1部の出来高は12億8307万株、売
買代金は2兆2396億円。

騰落銘柄数は値上がり1003銘柄、値下
がり1060銘柄、変わらず86銘柄。

業種別では値上がりが15業種、値下が
りが18業種。
値上がりは陸運、空運、不動産など。
値下がりは金属製品、水産・農林、鉄

など。

日経平均は4日続落となったものの、後
場に下げ幅縮小となるなど、いってい
の底堅さは見られる。
米中貿易問題による景気減速、米利下
げ期待を背景に円高への警戒感などが、
相場の重しとなっているものの、前日
に取引で、節目20000円に迫るところ
では、押し目買いが活発だったことあ
り、この水準が下値メドに意識されて
いるもよう。
続き、米中など外部環境次第ではある
が、一端は戻しを試すタイミングを待
っているようにも見える。
また、日経平均など指数が不安定な展
開となっているものの、外部環境の影
響を受けにくい中小型株、業績に安心
感のあものなどは、しっかりとした展
開となっている、新興市場も本日はジ
ャスダック、マザーズともプラス圏で
引けた。
続き、中小型株中心に業績に安心感が
あるもの、かつ動意づいているテーマ
株などは、しっかりおさえておきたい
ところにある。


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