3/31東京市場概況と来週の見通しをお伝え致します。
31日概況 日経平均は続落(153円安) 後場に売りに転換し
19000円割れ
前場は米株高や為替ドル円が円安方向にあったことが好感され、
買い優勢の展開。日経平均は19188.83円(125.61円高)で引けて
いた。
しかし、後場に持ち高調整とみられる売りが出始め、節目1900
0円を割れる場面では一端下げ渋ったものの、大引けにかけて、
見切り売りなどから再び軟化した。
日経平均終値は-153.96円の18909.26円。
東証1部の出来高は22億2223万株、
売買代金は2兆5881億円。
騰落銘柄数は値上がり270銘柄、値下がり1677銘柄、
変わらず65銘柄。
業種別では値上がりが1業種、値下がりが32業種。
値上がりは電気・ガスのみ。
値下がりトップは倉庫・運輪、水産・農林、鉱業。
来週の見通し レンジ相場継続 やや下振れを警戒
週明けから名実ともに4月相場入り。4月は例年海外勢が買い
越すことで知られており、例年通りとなれば、堅調な展開が
期待される。
ただ、今年は直近の売買動向を見る限り期待しにくい。
内政で前進できなかったトランプ米大統領が今後外交面で強
硬手段を取る懸念もくずぶっている。
引き続き、トランプ政策を巡る不透明感が日本株の重しとな
りそうだ。
とはいえ、トランプ政策が停滞しても日米の株式市場は意外
に崩れていない。
米国の堅調な実体経済に市場の関心は向いているのだろう。
来週に発表される経済指標は、米国で3日に月ISM製造業景気
指数、5日に3月ISM非製造業景気指数、そして週末に3月雇用
統計を控える。いずれも良好な内容が予想されるなか、米株
が堅調な展開となれば、日本株も底堅さを維持しそうだ。
また、国内でも3日に3月日銀短観を発表。製造業の景況感や
2017年度の設備投資計画が注目点。良好な内容となれば、相
場の下支え材料となる。
物色の流れは引き続き、新興市場を中心とした中小型株へ向
かいやすい。本日も日経平均がマイナス圏に沈むなか、ジャ
スダック、マザーズはプラス圏で引けて、しっかりとした展
開となっている。来週に日経平均がレンジ相場から下振れ、
本格的な調整入りとなれば厳しいが、底型さを示すようなら、
新興市場を中心とした中小型株は堅調な展開が続くだろう。
来週の日経平均予想レンジは18700-19500円。
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