9/11東京市場概況をお伝え致します
朝方、売りが先行でスタートした日経平均は一時175円安まで下落
した。その後、下げ幅を縮小しプラス圏で推移する場面もみられ
たが戻りは限定的。14-15日の日銀金融政策決定会合、16-17日の
米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを来週に控
え様子見ムードの強い展開だった。
日経平均終値は-35.40円の18264.22円。
東証1部の出来高は28億1507万株、
売買代金は3兆4716億円。
騰落銘柄数は値上がり1267銘柄、値下がり547銘柄、
変わらず83銘柄だった。
業種別では値上がりが小売、水産・農林、不動産、証券、
銀行など。
値下がりは石油・石炭、電気機器、輸送用機器、鉄鋼など。
来週の見通し
来週の東京株式市場は手控えムードの強い週となりそうだ。
もっとも注目が集まる米連邦公開市場委員会(FOMC)、利上げ
の有無が焦点なる。ただ、開催されるのは16-17日の為、東京市場
が織り込むのは18日の金曜日。その為、週を通じて様子見ムード
の強い展開が予想される。米FOMCを控えていることから積極的な
買い入れずらい一方で9日に見せた1323円高のような急上昇は売り
方にとって恐怖。売り仕掛けしにくい状況にある。
様子見ムードの強い展開が予想されるが週明け14-15日の日銀金融
政策決定会合、黒田総裁会見次第では相場の雰囲気が変わる可能
性がある。
政策変更に無しとの見方が強いが8月から9月にかけて世界的に大
きく調整、マクロ経済に対する警戒感も強まっており、追加緩和
の可能性を含め、会合や総裁会見への期待感がある。
週明けはやや強含む可能性があることに加え、サプライズがあれ
ばそのまま急上昇する展開に。
会合がノーサプライズとなった場合は想定どうり米FOMCに向け様
子見姿勢、18日(金)の株式市場は大きな動きとなる可能性が高
い。
来週の日経平均予想レンジは17700-19000円。
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