7/8東京市場概況をお伝え致します。
ギリシャ支援交渉の混迷に加え、中国株が引き続き大幅に下落し
ていることで日本株の下落に拍車をかけた。
日経平均は後場の寄り付きで節目20000円割れとなるとその後も下
落基調を強め、前日比-638.95円の下落と今年最大、19800円割れ
で本日の取引を終えた。
日経平均終値は-638.95円の19737.64円。
東証1部の出来高は31億9557万株、
売買代金は3兆3946億円。
騰落銘柄数は値上がり43銘柄、値下がり1835銘柄、
変わらず10銘柄。
業種別では全業種が下落。
特にその他金融、保険、鉄鋼、銀行、卸売、非鉄金属などの
下落が目立った。
ギリシャ懸念や中国株の急落が本日の下げ要因にあるが、
加えて後場からは今週末のオプションSQに向けヘッジファンドの
先物売り、また、信用取引で買っていた個人が追い証発生懸念か
ら売りに出たことなども下落に拍車をかけたと見られる。
今晩の海外市場が日本株及び中国株の下落に対しての反応が注目
される。欧米株が下落するようであれば、明日も厳しい展開。
落ち着いた動きとなれば、今日の下げがきつかった分強い反発が
見込まれる。
ただ、仮に明日戻しても2週連続、週初に海外要因で急落したこ
とがあり、明日、明後日と警戒される動きが強いだろう。
ギリシャ情勢の進展や中国株の急反発といった明確な買い要因が
なければ、上値は重いと予想される。
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