東京市場前場概況、後場の見通しをお伝え致します。
日経平均は3日ぶりに反落 売り先行後は下げ渋り
先週末の欧米株がギリシャ債務問題を嫌気し下落。
日本株も寄り付きはその流れから売りが先行し、
日経平均は一時200円超えの下げ幅となった。
しかし売り一巡後は日銀によるETF買い期待から
主力株を中心に押し目買いが入り下げ渋った。
日経平均前場終値は-46.06円の20361.02円。
東証1部の出来高は8億6575万株、売買代金は9758億円。
騰落銘柄数は値上がり716銘柄、値下がり1021銘柄、
変わらず148銘柄。
業種別では値上がりが保険、不動産、繊維製品、
その他金融、小売などが上位。
値下がりは鉱業、パルプ・紙、ガラス・土石製品、
非鉄金属、証券などが上位
後場の見通し
現在も取引中の225先物は20330円で推移。
前場の日経平均終値20362.02円と比べ30円安。
後場寄りはやや売り優勢でのスタートとなりそうだ。
ギリシャ情勢の不透明感のほか16-17日に米FOMC、
18-19日には日銀金融政策決定会合と金融政策の行方を
見極めたいとの動きから模様眺めムードも強く、
上値追いは慎重になりやすい。
ただ、日経平均、TOPIXと前場マイナスで引けており
日銀のETF買い入れが意識されやすく下値も底堅いと
予想される。
後場は前場終わりからやや売り先行後、もみあい、
方向感の欠ける展開となりそうだ。
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