3/6 東京市場概況をお伝え致します。
ECB理事会通過後の欧米株高や、
円安進行を好感し朝方から買いが先行。
公的年金による買い観測などを背景に
先物主導で上値を切り上げた。
後場に入っても堅調な推移が続き、
日経平均は200円超えの大幅続伸。
終値では200/4/19以来、約15年ぶりの
高値を付けた。
ただ、今晩の米雇用統計を控え19000円台
回復までは至らなかった。
日経平均終値は+219.16円の18971円。
東証1部の出来高は21億2844万株、
売買代金は2兆5530億円。
騰落銘柄数は値上がり1166銘柄、値下がり549銘柄、
変わらず147銘柄。
業種別では値上がりが精密機器や証券、食料品、
不動産、化学などが上位。
値下がりはパルプ・紙、非鉄金属、鉱業、海運など。
本日の大幅続伸で相場の雰囲気は変わった。
過熱感などから目先調整入りの懸念があっ
たものの、公的年金の買い期待に加え、
世界的な低金利で海外投資家が債権から株に
乗り換える動きにも期待がかかる。
また、円安、原油安による企業業績の上振れ
期待もあり売られる理由に乏しい。
日経平均は19000円で上値を押さえられている
感じがあるが心理的節目にしか過ぎない。
今晩の米雇用統計を無難に終え、
週明けは19000円台回復の展開となりそうだ。
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