株情報屋リチャーズです。
22日東京市場展望。
買い優勢の展開となりそう。
昨日発表した日銀の金融
政策決定会合では現状維持、
その後の黒田総裁会見で
株価や為替水準について
言及したことに対する反応が
懸念されたが、米株高や円高
基調の一服など、外部環境の
改善が支援材料となる見通し。
ただ、引き続き薄商いが見込まれ、
上値は追いづらい。
日経平均予想レンジは14050-14250円。
寄り付き前の外資系証券6社経由の
注文状況は売り2080万株に対し、
買い1590万株、差し引き490万株の
売り越し。
為替相場ドル/円が101円台半ば
(21日終値100.94-95円)、
ユーロ/円が138円台後半
(21日終値138.45-49円)とともに
やや円安。
昨晩21日米株市場概況。
反発。FOMC議事要旨で緩和的な
政策が続くことが確認されたことや
ティファニーの決算などが好感された。
NYダウ終値は+158.75の16533.06、
NASDAQは+34.65の4131.54、
S&P500は+15.20の1888.03。
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