株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
23日東京市場前場概況と後場の注目点。
米株高や前日下落の反動を
受けて買い先行で始まり、
日経平均は14500円を回復。
ただ、戻り待ちの売りも多く、
買いが一巡した後は
上値の重さが意識され、
上げ幅を縮小した。
日経平均前場終値は+81.77円の
14470.54円。
東証1部の出来高は8億6834万株、
売買代金は7186億円。
騰落銘柄数は値上がり1184銘柄、
値下がり434銘柄、変わらず185銘柄。
業種別ではｺﾞﾑ製品やその他金融、
通信などが高く、鉱業や電気・ｶﾞｽ、
鉄鋼などが安い。
東証1部前場の売買代金は
引き続き低水準。。
注目された4月の中国製造業
購買担当者景気指数(PMI)は
48.3となり、3月改定値48.0から
上昇はしたが、好不況の節目
50割れが続いており、
中国の景況感に不安が残る。
これを材料に後場は仕掛け的な
売りが出る可能性もある。
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