株情報屋リチャーズです。
17日、東京市場前場概況と後場の注目点。
日経平均は反落。
米株高への反応は薄く、
前日の大幅高の反動で
寄り付きは利益確定売りが
先行した。
下値を拾う動きで上昇に転じ、
前場中頃過ぎまでは堅調な
動きをみせるも、
為替相場が若干円高に振れた
ことなどから、再びマイナス圏に転落。
日経平均前場終値は-51.77円の
14365.91円。
東証1部の出来高は9億8822万株。
売買代金は9035億円。
騰落銘柄数は値上がり879銘柄、
値下がり747銘柄、変わらず173銘柄。
業種別では海運や電気・ガス、
その他製品などが高く、金属製品や
輸送用機器、銀行などが安い。
前場の売買代金は相変わらず
盛り上がっていない。
アジア系の年金が買っているとも
言われているが、欧米系からの
買いは入っていないよう。
全体的に海外勢が不在で、
後場も売り買いともに材料不足から、
方向感の出づらい展開となりそう。
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