株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
15日、東京市場前場概況と後場の注目点。
日経平均は反発。
米株高や円安基調を受け、
買い先行で始まり、
寄り付き時点で14000円台を回復。
その後は手掛かり材料不足から
伸び悩んだ。
日経平均前場終値は+114.55円の
14024.71円。
東証1部の出来高は7億9985万株、
売買代金は7201億円。
騰落銘柄数は値上がり1101銘柄、
値下がり545銘柄、変わらず156銘柄。
業種別では通信や鉄鋼、
ﾊﾞﾙﾌﾞ・紙などが高く、
海運や鉱業、電気・ｶﾞｽなどが安い。
積極的な買いを入れるには材料不足。
日経平均は4/4から前日までの
7営業日で1161円、率にして約7.7%と
下落していた。
それを考えると前場の上昇には鈍く、
売買代金も低調。
本格反騰には、まだ時間がかかりそう。
後場、下値は堅いものの上値は追えず、
方向感のない展開か。
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