株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
7日、東京市場展望。
売り優勢の展開となりそう。
先週末、米国株の大幅安、
為替市場では円安が一服、
主力輸出株などに売りが
先行するとみられる。
足元の株価には過熱感もあり、
利益確定売りも出やすい。
もっとも、本日から始まる
日銀金融政策決定会合の結果を
見極めるまで一方向にﾎﾟｼﾞｼｮﾝを
傾けにくいと予想され、
売り一巡後は一進一退の展開と
予想される。
日経平均予想ﾚﾝｼﾞは14800-15000円。
寄り付き前の外資系証券6社経由の
注文状況は売り1680万株に対し、
買い1500万株、差し引き180万株の
売り越し(売り越しは11営業日ぶり)。
為替相場、ﾄﾞﾙ/円が103円台前半
(先週末4日終値103.90-91円)、
ﾕｰﾛ/円が141円台半ば
(先週末4日終値142.35-39円)と円高。
先週末4日、米国市場概況。
NY株式相場は続落。
3月の米雇用統計が好感され、
序盤は買い優勢となったが、
材料出尽くし感が強まる中、
主要株価指数は引けにかけて
下値を広げる動きとなった。
NYﾀﾞｳ終値は-159.84の16412.7、
NASDAQは-110.01の4127.73、
S&P500は-23.68の1865.09。
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