株情報屋リチャーズです。
3日、東京市場前場概況と後場の注目点。
米株市場など良好な
外部環境を手掛かりに、
寄り付きから堅調に推移。
日経平均は15000円台を回復。
その後、上値の重い展開も、
前引けにかけては前日高値を
上回り強含んだ。
前場終値は+130.14円の
15076.46円。
東証1部の出来高は9億9671万株。
売買代金は8471億円。
騰落銘柄数は値上がり1132銘柄、
値下がり530銘柄、変わらず138銘柄。
業種別で値下がりは鉄鋼、金属製品、
電気・ガスの3業種のみ。
バルブ・紙や鉱業、その他金融などの
上げが目立つ。
上昇こそしているが売買代金は
前場終りで1兆円にも届かず
エネルギーに乏しい。
直近の急ピッチな上昇から
戻り売りも懸念される。
円安とアジア市場の堅調が続けば、
後場もしっかりとはするだろうが、
上値を追うとは考えずらい。
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