株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
20日、東京市場前場概況と後場の注目点。
反落。為替相場での円安を好感し、
寄り付きは買いが先行した。
ただ、寄り前に発表された
対内株式投資売り越し額が
統計開始以来最大となり、
海外勢の売りに対する警戒感が
高まった。
また、前日の米株安やｳｸﾗｲﾅ情勢が
改善しないことなども意識され、
日経平均はﾏｲﾅｽ圏に転じた。
前場終値は-75.80円の14386.72円。
東証1部の出来高は9億3387万株。
売買代金は8381億円。
騰落銘柄数は値上がり456銘柄、
値下がり1202銘柄、変わらず139銘柄。
後場も3連休前であることに加え、
FOMC通過で買い材料もなく、
ｳｸﾗｲﾅ情勢など不安も残り、
軟調な展開となりそう。
また、薄商いであるため、
先物に振らされる恐れもある。
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