株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
13日、東京市場前場概況と後場の注目点。
小幅に反発。前日大幅安の反動や、
寄り前に発表された1月機械受注が
予想を上振れたことなどから
買いが先行。前場は終始ﾌﾟﾗｽ圏を
維持するも、依然、中国対する
懸念などがくすぶり、上値は重い。
前場日経平均終値は+69.44円の
14899.83円。
東証1部の出来高は8億1200万株、
売買代金は7295億円。
騰落銘柄数は値上がり1049銘柄、
値下がり566銘柄、変わらず175銘柄。
東証1部の売買代金は昨日まで
4営業日連続で2兆円割れと、
薄商いの相場が続いている。
今日午前の売買代金も7295億円と
低水準。好材料銘柄の物色は続くも、
基本的には様子見姿勢な投資家が
多いようだ。
後場の注目は14：30発表予定の
中国の2月鉱工業生産や小売売上高、
予想を大きく乖離した結果となれば、
引けにかけて波乱含みとなる可能性が
ある。
前場『3765ｶﾞﾝﾎｰ』を新たに推奨。
(狙い目：630～645円)
前場終値は638円。
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