上値の重い展開ですが、そろそろ買いたくなりますね。
さて、あなたはエントリーする際に何を指標として取引しますか?
直近安値とか、オシレータが売られ過ぎ圏にあるとか、
買い材料のニュースが出たからとか、営業マンに勧められたから・・・。
取引の動機はいろいろあると思います。
しかし、もしあなたがニュースだけで判断したり、
1つのテクニカル指標だけで判断してエントリーするようなら、
それはリスクが非常に高いと言えます。
もちろん、営業マンに勧められたからという場合もあるでしょう。
その場合、その営業マンは何を指標としているのかを確認する必要があるでしょう。
つまり、多角的な視点から相場を分析し、リスクを軽減できるポイントで
エントリーすることが重要です。
今晩、そういったことについて、記事をアップいたします。
いまの東京金は7月24日の安値4285円をサポートに下げ止まっています。
重要なポイントは、値幅と時間と水準ですね。
この三要素が反転の条件に揃ったとき、チャンスがやってきます。
もう一つ重要なことは、焦らないことですね。
焦ると、まだ反転サインが点灯していないのにポジションを保有してしまい、その後もサインが点灯しないまま思惑とは反対の方向に推移することが多々あります。
そうなると、含み損は膨らみますし、心理的にはもう少しで反転するのだから、それまでポジションを保有し続けようという結論にたどり着いてしまいます。
運が良ければ、思惑通りにサインが点灯することもありますが、そういった場合にはほとんどが大きな損失となり、あとから振り返ると、なぜこんなに損を出してしまったのだろう・・・と、後悔だけが残るのです。
後悔が残るだけで、その後悔は3日もすれば忘れ去られてしまい、再び同じことを繰返すのです。
相場はビジネスと同じです。
しっかりリサーチしてリスク管理を行ったうえで取り組む必要があります。
もちろん、走りながらビジネスを行なう人もいますが、相場に置き換えると、それはリサーチしたうえでの売買ポイントで即座にエントリーするということと同じだと思います。
リサーチして売買ポイントを確認しただけで、怖くて取引できないようでは本末転倒です。
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