【王道分析】 一目均衡表の値幅分析論 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

商品相場(金・白金・原油)のトレード戦略を磨くトレーダーズ・ブログ!

◆補足分析に活用する分析: 一目均衡表の値幅分析論


一目均衡表には、時間論、波動論、水準論というものがある。

ここでは、その中の水準論について説明する。

水準論は値幅観測論とも言われており、目標値を計算するときに使われる。

以下が各形状の計算式である。

<V計算値>
B+(B-C)
BからCへの押した分の倍上昇する



<N計算値>
C+(B-A)
AからBへ上昇した後のボトムCから同じだけ上昇する



<E計算値>
B+(B-A)
AからBへ上昇しCまで押した後、AからBの上昇分だけBに乗せる。



<NT計算値>
C+(C-A)
AからBへ上昇しCまで押した後、AとCの幅だけCに乗せる。