受験勉強の存在意義-Real days- 限界・感情・意志・東京・勉強法・大学受験
それは、自分が行きたいと思った環境に行くこと。
それだけだと思います。
そのために自分自身の限界を知り、今の自分を超えることが必要なのではないかなと僕は考えています。
大学に行って意味がある?したいこともないのに無駄じゃないの?
そう思う人もたくさんいるかもしれません。
昔、似た質問を年上の親戚にしたことがありました。
返ってきた返事は、「勉強しなくちゃいけないという考え方自体がおかしいかもしれないよ。」でした。
強制はされていないわけだし、自分が本当にしたいことは、誰からも何も言われなくてもしているもの。
確かに、自分に発生するすべての欲求もそうですよね。
自分の中にある、「こうなりたい」「もっと…」といったそんな気持ちに呼びかけてみると変われるんじゃないかとその時思いました。
その人は今もボストンのハーバード大学に留学しています。
それは本人が勉強・研究を、少しでも良い環境でしたいという単純な思いから取った行動でした。
「こうしたい」や「こうなりたい」から「これが欲しい」に至るまでの単純な思いは、夢や目標を追う気持ちに似て、とても純度が高く、強い感情だと思います。
誰でも持っている内側から発せられる意志の力。
そして純度が高く尊い感情。
磨き続けていきたいですよね。

