今の「さようなら」は
演歌じゃなくなった。
軽く爽やかに、
「ある・ない」の二択。
演歌じゃないって言うのは
ようするに
「さようなら」に
意味を持たせなくて良いと言う感じ。
軽く爽やかに、
「ある・ない」の二択。
情がなくなったわけではなく
「根」を持たないと言う感じ。
情の視点から展開して根が張りこじれる。
点は点。
線は線。
面は面。
点が線になり面になる時代は終わっている。
点はどこまでも点。
線はどこまでも線。
面はどこまでも面。
点は点でしかない。
線は線でしかない。
面は面でしかない。
一瞬に全てがあると言うこと。
だから、「さようなら」に罪悪感など持たなくて良い。
一瞬をただ受け入れる。
