先日の関西出張の事。
朝一で電話が鳴りまして。
今まで朝一の電話でいい事はなかったので、
そんな時には、わたくしでも少しだけネガティブ思考が頭をもたげます。
いやいやいや、大丈夫。
不穏な気配を振り切って電話に出ると
母からの「手を貸して」のメッセージ。
まずいな。
ワタシ、出かけられるかな?
やっぱり不安になりながらも
実家に車を走らせます。
母は、カーテンを開けようとしてつまづいたようでした。
外傷はなし。
脇を軽くぶつけたようでした。
アザも腫れもなし。
自力でベッドに移動できていました。
図らずもというか、出張のために、
その日から、ショートステイを申し込んでありました。
ショートステイには何かあれば行けないと思いがちですが
(さすがに大きな外傷や発熱などがあれば行けません。)
逆に看護師さんが常駐してくれている分、
自宅でできないケアは引き受けてくれます。
夏前に、母は鎖骨を骨折して、なぜか鎖骨なのに歩けなくなって
ショートステイのロングというのに入りました。
完全な自宅介護はワタシには無理なので、とてもありがたいシステムです。
出張のために申し込んであったのが幸いでした。
介護ヘルパーさんも来てくれていて出発前の身繕いを介助してくださいます。
その日の朝、プチギックリ腰になっていたワタシには、天の助けでした。
そして、お迎えの車が来ます。
ここでもラッキーが!
普段なら、普通の小さめワゴン車で来るのに
その日に限って大きなワゴン車で、しかも車椅子を積んでいてくれました。
玄関までヘルパーさんと二人で歩かせたら、あとは車椅子に。
そして、ケアマネージャーさんに電話。
脇の痛みが引くまで、延長していただける事に。
これで、安心して出かけられます。
ヘルパーさんがいてくれる。
助けてくれる手が他にもある(Cちゃんありがとう)。
行けないかも?
と思っていたのが、「全て上手くいった」。
まったく出張の支度ができていなかったにもかかわらず、
母を送り出してから1 時間で
荷造りをし、身繕いをして
浜松駅にGo!
定刻の新幹線で関西へ。
その日は、「ミューズ診断」と言うのを受けたのです。
わたくしの場合は
天使25%
天女15%
観音15%
女神15%
クラシック天女15%
妖精10%
で、出来上がっているようです。
そのお話は、また後日。
