ガイド試験対策の本 | 通訳ガイドになるぞ☆

ガイド試験対策の本

著者: 大人の教科書編纂委員会
タイトル: 大人の教科書 地理の時間

 

山茶花さんのコメントで、この本を教えていただきました(山茶花さんありがとうございます♪)☆面白そうです!!近いうちに紀伊国屋に足を運んで中身をチェックしようと思います♪

 

さて、今日は試験の英文対策に使える本について書きたいと思います。

私が去年、○ローの教材以外で買った本:

 

① 著者: 江口 裕之, ダニエル ドゥーマス, Daniel Dumas
タイトル: 英語で語る日本事情

 

この本は地理・気候から祝日、美術・工芸など、いろんな分野の日本事情が日本語と英語で説明されています。CDもついてるから英語に耳を慣らすためにも使える。「なぜ日本の電車は24時間運転しないのか」とか、「和式トイレはどっちを向いて使うか」など、面白い話題がダイアローグ形式で載ってたりします。かなりオススメ。

 

② 

著者: 賀川 洋, メリディアンリソーシスアソシエイツ
タイトル: 誤解される日本人―外国人がとまどう41の疑問

 

これも買ったのですが、個人的にはあまりオススメではない。。。ただ、「外国人がとまどう41の疑問」とあるように、外国人が奇妙に思う日本人の行為を日本語と英語で説明しています。内容は、「なぜ日本人は相手の目を見ないの?」とか「なぜ日本人はいつもにやにやしているの?」とか、「なぜ日本の女性はカワイコぶるの?」などなど。

 

著者の勝手な意見が述べられているだけなので、正直、ムカツキます。ただ、面接で、こういう質問に対して「どんな答えをすればよいか分からない」って人はとりあえずこの本を引用すると良いでしょう。

 

③ 

著者: 安部 直文, テッド高橋
タイトル: 全図解 日本のしくみ 生活文化・社会・医療・娯楽・スポーツ編

 

オススメ本です!日本語・英語の対訳です。内容がものすごく充実してる!ただ、ガイド試験ではここまで難しい質問がでないかもしれません。

 

「確定申告のしくみ」
とか、「教科書採用のしくみ」とか、「PL法のしくみ」とか、「宝塚歌劇団のしくみ」とか、「相撲界・競馬界のしくみ」とか、これでもほんの一例です。読んでて面白い!!この本を読んでおいたおかげで、「面接で何を聞かれても平気」って自信を持てました。

 

④ 

著者: 講談社インターナショナル
タイトル: 大活字版 英語で話す「日本」Q&A

 

 更なるオススメ本!こちらは日本の地理的場所、大きさ、気候、災害、人口、教育、文化(ノーベル賞受賞者など)、余暇・娯楽、衣食住、など、ほんといろんなことが書いてあります。もちろん対訳。

 

小沢征爾
(去年出ました!)の写真とか、歴史上人物の絵の写真とか、写真・絵がふんだんに使われているだけでなく、日本の新聞や医療施設を他の国のものと比較した表とか、日本では何が一番輸入されているかを示した表など、とても分かりやすくなっています。

 

 

いろんな本を紹介しましたが、これだけ多くの本を読めば、さすがに「もう大丈夫だろう」って気になりますよ。そんな自信が、面接での堂々とした態度につながることは間違いなし!!

  

ほんと教材にお金を費やしてるなあ。。。という私に一票♪