■ 花 hana ■ 藤井風
■ 「花」の歌詞と意味 黒文字=歌詞 青文字=解説
枯れていく 今この瞬間も
咲いている 全ては溶けていく
・・・<自分の外側の世界>
肉体は今この瞬間も老いていく(物質も同じ)
今は花が咲いているような人生を歩んでいるとしても
やがては老いていく
何ができるのだろうか 誰を生きようかな
みんなはかない みんな尊い
・・・そんな私は、何ができるんだとうか?
誰みたいな人生を生きようか考えている。
それは、どれもこれも儚いけれども みんな尊い存在だ
しわしわに萎(しお)れた花束 小わきに抱えて
永遠に変わらぬ輝き 探してた
僕らを信じてみた 僕らを感じてた
咲かせにいくよ 内なる花を・・・
・・・時間の経過とともにしおれた現実を小脇に抱えて
永遠に光輝く自分を探していた
心に耳を傾けて、
自分を信じてみた 自分を感じてみた
咲かせにいくよ 真我の花を
「内なる花」とは、自分の本来の姿(真我)で生き切ること
さりげなく 思いを込めてみる
やむを得ず 祈りを込めてゆく
・・・思いを込めて、祈りを込めて
なぜ、やむを得ずなの?
願うは他力。祈りも他力。
ちょっとだけ甘えさせてもらって・・・
いつまで迷うんだろうか いつかは分かるよな
誰もが一人 全ては一つ
・・・いつまで迷い続けるのだろうか?
いつかはわかるよね。
誰もがこの世では1人ひとり個でいるけれども、
本当は、昔は誰もが1つだったんだと
色々な姿や形に惑わされるけど
いつの日か 全てがかわいく思えるさ
わたしは何になろうか
どんな色がいいかな
探しに行くよ 内なる花を
・・・見た目の姿や形に心が惑わされているけれども
いつの日か そのすべてを肯定できる時がくるさ
わたしは何になろうか?
どんな色になろうか?
探しに行くよ 内側にある本当のわたしの花を
「内なる花」とは、自分の本来の姿(真我)で生きること
しわしわに萎(しお)れた花束 小わきに抱えて
永遠に変わらぬ輝き 探してた
僕らを信じてみた 僕らを感じてた
咲かせにいくよ 内なる花を
・・・しおれた現実を小脇に抱えて
永遠に光輝く自分を探していた
心に耳を傾けて、
自分を信じてみた 自分を感じてみた
咲かせにいくよ 真我の花を
探しに行くよ 内なる花を
探して、探して、探して
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藤井風くん
「花」をありがとう♡
ことばで表現するのは難しいんだけど、
「自分の外側の世界」と「自分の内側の世界」があって、
地球では、
「自分の外側の世界」は、時間の経過とともに老いて消えていく方向に変化するけれども、
「自分の内側の世界」は、時間も空間も関係なく、老いることも消えることもない。
自分の本当の花である、真我の希望の人生を歩み現実にすること。
それが真我の花であり、内なる花。
↓藤井風「花」×「いちばんすきな花」
