■ 青春病 seishun Sick 藤井風

 

 

 

 

■ 「青春病」の歌詞と意味  黒文字=歌詞 

 

青春の病に侵され 儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ 

青春はとどめ色 青春にサヨナラを
 

ヤメた あんなことあった日でも 

もうヤメた と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど強くはなかった
ムリだ 断ち切ってしまうなんてムリだ と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど弱くはなかった

君の声が 君の声が 頭かすめては焦る
こんなままじゃ こんなままじゃ 僕はここで息絶える
 

止まることなく走り続けてきた 本当はそんな風に思いたいだけだった
ちょっと進んでまたちょっと下がっては 気付けばもう暗い空

青春の病に侵され 儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はとどめ色 青春にサヨナラを

 

そうか 結局はみんなつながってるから
寂しいよね 苦しいよね
なんて 自分をなだめてるとヒマなんて無かった

君の声が 君の声が 僕の中で叫び出す
耳すませば 耳すませば 何もかもがよみがえる

止まることなく走り続けてゆけ 何かが僕にいつでも急がすけど
どこへ向かって走り続けんだっけ 気付けばまだ明ける空

無常の水面が波立てば ため息混じりの朝焼けが
いつかは消えゆく身であれば こだわらせるな罰当たりが

切れど切れど纏わりつく泥の鍋に生きてる
この体は先も見えぬ熱を持て余してる
野ざらしにさらされた場所でただ漂う獣に
心奪われたことなど一度たりとも無いのに

青春のきらめきの中に 永遠の光を見ないで
いつの日か粉になって知るだけ 青春の儚さを・・・

 

 

 

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藤井風くん

「青春病」シェアありがとう♡

 

 

藤井風くんの楽曲は面白いよね。

完全に到達した高次元意識の価値観の歌もあるし、

彼がそこに至るまでの日々の葛藤の歌もある。

風くんの心の成長記録みたいなんだよね。

 

 

心の成長記録を楽曲に記録できた彼がちょっとうらやましいな。

なぜなら、その時にしか感じられない感情や感動を音(波動)と歌詞に記録しておけるから。

凍結保存のようにリアルに記録しておけるから。

それが素晴らしい♡

 

 

ところで、この曲の意味とは何なのかな?

彼の曲は、それぞれが意味を考えてみると面白いよね。

正解はないと思うよ。

 

 

   青春の病に侵され 儚いものばかり求めて
   いつの日か粉になって散るだけ 

   青春はとどめ色 青春にサヨナラを

 

   儚いものばかり求めた「青春病」に侵された日々

   自分の中に何も残らないそんな価値観と僕は別れることにした

 

最初に書いてある言葉とその意味がこれ。

 

 

わたしが考える「青春病」とは、変化してしまうもの。

いずれ手放すことになるもの。

あの世には持っていかれないもの。

 

絶対的なもの。

ガイド(神)が大切にしている価値観とは真逆な、消えてしまう価値の物事を言っているんだろうね。

 

彼はそれとお別れすることにしたんだね。

 

 

 

でも、「それはいらないものなのか?」という問いに対しては、「そうではない。」と私は答えるよ!

 

すべての経験が必要なんだよ。

すべての経験が宝だからね。

成長するってことに意味があるからだよね。

変化することに意味があるからだよ。

 

 

宇宙は絶対的なものでもないんだよ。

常に「ゼロ」を起点に呼吸をするように回転しているからさ。

 

 

すべてがあって、素晴らしい!

いろいろな時代があり、いろいろな経験がある。

 

人生には良い悪いはなく、

そのすべてを経験して味わうことが大切なんだよね。

 

 

「青春病」真っただ中もOK!

地球を十分楽しんでくれたまえ!

 

 

ただし、今地球は進化の時だから、

絶対的な価値のものの方向に進化してくれたまえ!

 

 

 

 

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