バリ島②キンタマーニのバトゥール山
ウブドのホテルをを5時に出発してバトゥール山に向かう。
バトゥール山は大きなカルデラの真ん中にある山で、1804年噴火の大きな火口と1963年噴火で麓のバットゥール村を全滅させてしまった大きな溶岩流の流れた火口がある。この時の溶岩流から砂を取って建築用の骨材にしているそうだ。
車が出発してまもなく検問で引っかかったが、添乗員がなにやら手渡すと「OK」
お布施とか行ってたけど相手は坊さんじゃないし、賄賂じゃないの?と思ってしまう。
まあそれもインドネシア。
キンタマーニで山のガイドと合流し、夜明けをバトゥール湖畔の駐車場で迎える。登山口には「バトゥール トレッキングガイド オフィス」なる小屋がある。そこからひとり現地ガイドをつける。この現地ガイドはTシャツにGパンバナナが大量に入ったコンビニ袋を持参。
広い岩だらけの荒野を歩いて行くとトマトの畑があったり砂を満載のトラックが行き交う道路を横切ったり。これから登る山は猫の耳のようなきれいな双耳峰だ。いよいよ登りというところで、添乗員と山のガイドが祭壇に祈りを捧げるため休憩。
約250mを登り切ると山小屋がある。そこでまたひと息入れ、山のガイドはそこに残って我々は山頂までの「耳」の部分をを往復する。山頂までの道のりは約25分。その間には牛の餌にするという草を取るための休憩小屋がある。
グズグズだった天気は山頂で晴れて、バトゥール湖とカルデラの外輪山であるキンタマーニ高原を見渡すことができた。
再び小屋に戻るとホットバナナサンド:炒めた(?)バナナを食パンに挟んだものを山のガイド氏が作ってくれていた。ここでティーブレイク。
1963年火口側の道が最近解禁になったというのでそちらに向かう。もうひとつの「耳」の下をトラバースして奥へ進むとそこらじゅうから蒸気が噴き出す平たい場所にでる。山のガイド氏と現地ガイド氏が噴気孔にまたバナナを入れて蒸しバナナを作ってくれるという。バナナをセットし終わって待つこと20分、熱々のバナナが出来上がり。ただでも甘いバナナが甘さをましてとても南国らしく美味く感じました。
下山しているとバトゥール湖が飴色に霞んできて雨がふるのがわかった。熱帯らしい激しい短時間の雨が降ったり止んだりを繰り返し。










バトゥール山は大きなカルデラの真ん中にある山で、1804年噴火の大きな火口と1963年噴火で麓のバットゥール村を全滅させてしまった大きな溶岩流の流れた火口がある。この時の溶岩流から砂を取って建築用の骨材にしているそうだ。
車が出発してまもなく検問で引っかかったが、添乗員がなにやら手渡すと「OK」
お布施とか行ってたけど相手は坊さんじゃないし、賄賂じゃないの?と思ってしまう。
まあそれもインドネシア。
キンタマーニで山のガイドと合流し、夜明けをバトゥール湖畔の駐車場で迎える。登山口には「バトゥール トレッキングガイド オフィス」なる小屋がある。そこからひとり現地ガイドをつける。この現地ガイドはTシャツにGパンバナナが大量に入ったコンビニ袋を持参。
広い岩だらけの荒野を歩いて行くとトマトの畑があったり砂を満載のトラックが行き交う道路を横切ったり。これから登る山は猫の耳のようなきれいな双耳峰だ。いよいよ登りというところで、添乗員と山のガイドが祭壇に祈りを捧げるため休憩。
約250mを登り切ると山小屋がある。そこでまたひと息入れ、山のガイドはそこに残って我々は山頂までの「耳」の部分をを往復する。山頂までの道のりは約25分。その間には牛の餌にするという草を取るための休憩小屋がある。
グズグズだった天気は山頂で晴れて、バトゥール湖とカルデラの外輪山であるキンタマーニ高原を見渡すことができた。
再び小屋に戻るとホットバナナサンド:炒めた(?)バナナを食パンに挟んだものを山のガイド氏が作ってくれていた。ここでティーブレイク。
1963年火口側の道が最近解禁になったというのでそちらに向かう。もうひとつの「耳」の下をトラバースして奥へ進むとそこらじゅうから蒸気が噴き出す平たい場所にでる。山のガイド氏と現地ガイド氏が噴気孔にまたバナナを入れて蒸しバナナを作ってくれるという。バナナをセットし終わって待つこと20分、熱々のバナナが出来上がり。ただでも甘いバナナが甘さをましてとても南国らしく美味く感じました。
下山しているとバトゥール湖が飴色に霞んできて雨がふるのがわかった。熱帯らしい激しい短時間の雨が降ったり止んだりを繰り返し。









