雄冬天狗岳(おふゆてんぐだけ)
春の増毛(ましけ・ぞうもうではない)第2弾。
4月12日の雄冬天狗岳のロケハン。
今回の目的は岩老(いわおい:岩尾とも)の温泉からのルートの探索。
大別苅(おおべっかり)から増毛山道に乗るルートは分かりやすく簡単なのだが地形図を見ると岩老の方が若干近い。
春休みの部長の弁当を作ってから出動だったので遅れてしまう。
岩老の集落の上から林道を繋いで歩き始めるが地形が複雑な上に見通しの効かない二次林に閉口。
西側から天狗岳に登れるところを探しながら進むも城のように聳え立った山に弱点がない。「岩に張りつた薄い積雪をアイゼンで」となればありかもしれないけど、そういうものではない。
そうこうしているうちに増毛山道の武好(ぶよし)の稜線にでる。そこからさらに山の東側を回りこみ旧駅逓の電柱のあるところから938.5m三角点の南の広い沢型を詰めて城の上に出る。この斜面の雪の状態がよかった。硬い下地にうっすらザラメ表面はフィルムクラスト。面白いようにターンが出来シュプールが綺麗に残る。
状態の良さそうな雄冬山の北斜面マルヒラ川源頭部も行きたかったけど今日は無理せず。
このツアーいっそのこと大別苅~岩老の縦走にしてしまおうか(笑)さてさて。

雄冬天狗岳・南側と西側に弱点がない(とおもう)

増毛山道にのこる昭和のはじめの電柱

やっと見つけた山の登り口から暑寒別(しょかんべつ)岳

山頂部から増毛の街並みと青い日本海

雄冬北斜面…良さそう

山頂から暑寒別…全面滑走可能?
武好駅逓についての記事
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今回の目的は岩老(いわおい:岩尾とも)の温泉からのルートの探索。
大別苅(おおべっかり)から増毛山道に乗るルートは分かりやすく簡単なのだが地形図を見ると岩老の方が若干近い。
春休みの部長の弁当を作ってから出動だったので遅れてしまう。
岩老の集落の上から林道を繋いで歩き始めるが地形が複雑な上に見通しの効かない二次林に閉口。
西側から天狗岳に登れるところを探しながら進むも城のように聳え立った山に弱点がない。「岩に張りつた薄い積雪をアイゼンで」となればありかもしれないけど、そういうものではない。
そうこうしているうちに増毛山道の武好(ぶよし)の稜線にでる。そこからさらに山の東側を回りこみ旧駅逓の電柱のあるところから938.5m三角点の南の広い沢型を詰めて城の上に出る。この斜面の雪の状態がよかった。硬い下地にうっすらザラメ表面はフィルムクラスト。面白いようにターンが出来シュプールが綺麗に残る。
状態の良さそうな雄冬山の北斜面マルヒラ川源頭部も行きたかったけど今日は無理せず。
このツアーいっそのこと大別苅~岩老の縦走にしてしまおうか(笑)さてさて。

雄冬天狗岳・南側と西側に弱点がない(とおもう)

増毛山道にのこる昭和のはじめの電柱

やっと見つけた山の登り口から暑寒別(しょかんべつ)岳

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雄冬北斜面…良さそう

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