ガイド自主練

札幌山岳ガイドセンターのメンバーとガイド高山さんとガイド試験を控えたTOMOの6名でスキーのレスキューを中心とした自主練。
CT(シャベルコンプレッションテスト)は皆さんできるという前提で、破断の性質の見極めなどを話したり行動中にできるチェックなどを中心に。
レスキューは既存の雪崩捜索はレクレーショナルなところが多いので、ガイド山行に特化してみんなで意見を出し合って実際に動きをチェックしてみたり。それがそのまま有効かどうかはわからないけど引き出しのひとつになればいいと思った。
ビーコンのピンポイントサーチは人間の大きさをターゲットにしたらどんどんゾンデを突いていったらいいと思う。圧巻だったのはTOMOくんがビーコンの数字が小さいのを根拠にゾンデの半分の長さでバシバシついあっという間に見つけたこと。人の姿を見るのはとても勉強になりますね。
朝里岳の東斜面を1本滑ってきました(写真)
ここでももうちょっとなんか出来たかなと 反省。